19年度作品展示会 “夢みる いづみっ子”開催


071103_1614~01.jpg  【ももたろうクラブ】さんのお友だちは、素焼きの足型や、ちぎり絵で自分のお顔を色紙絵などにして作品を出品しました。小さい手で、限られた時間での製作は大変だったことでしょうが、担任をはじめ保育補助の先生と協力しながら可愛い作品を発表することができました。
来年の年少さんに進級しての作品に一層、期待のかかる一品ばかりでした!

071103_1447~04.jpg 年少さんは、絵画の先生の指導のもと、画用紙いっぱいを使って伸び伸びと描いた絵画、トントン教室で初めて使ったカナヅチやノコギリで木工作に挑戦して製作したキーホルダー。3歳児とは思えないほどの針使いを見せたランチョンマットの縫い物。そして可愛い絵本作りにも挑戦しました。

071103_1613~01.jpg お魚の型に色を塗って鮮やかに飾り付けた楽焼の手型の花が教室を華やかにしていました。楽焼は一度、素焼きにして色付けを行い、釉薬を塗って再度焼き上げと、かなりの日数を費やしました。園長先生が素焼きと焼き上げともに慎重な温度管理の甲斐あって発色が素晴らしかったです。

071103_1302~01.jpg 年中さんは、縫い物コーナーではティッシュカバーとリュックサックを製作。トントン木工作ではピンボール盤やネームプレートを製作。絵本はグループでアイデアを出し合いながら製作しました。焼き物は素焼きの鉢入れを作りました。どれも立派に長く使用出来るアイテムばかりです!

071103_1303~02.jpg 年長さんは…どれを見ても『さすが!』と唸らせる作品ばかりでした。自然の材料をふんだんに利用して作ったカレンダー。縫い物は『えっ!これ既製品ですか?』と思わせるほど完成度の高いエコバッグにボストンバッグ。焼き物は本焼きの招き猫で作者の落款つき!とある鑑定団の方が『いい仕事してますね~』のコメント間違いなし!の自信作です。トントンでは廃材の木材と園庭の木々の材料を利用して製作したティッシュボックス。この教材製作ではほとんど園児が木を切り、サンダーをかけ、釘を打ち、仕上げの色付けをした力作でした。
 どれもこれも発表された作品から園児の成長の過程と努力と工夫、製作に当たっての集中力が一目でわかる逸品ばかりでした。お家に持って帰られる日を楽しみにされていて下さいね!