昨日に続き今日は年長さんが『勝山こども図書館』へ行って来ました。大好きな絵本に囲まれ、どの本を読もうかな?どの本を借りて帰ろうかな?と楽しそうにお目当ての本を探していました。選んだ本を手にとって絵本の中を旅する子、家族に読んであげると言って大型絵本を借りる子、なかなかお気に入りが見つからなくってお友達と一緒に探してあげる子、一般のちっちゃなお友達に絵本をとってあげる子、この本とっても面白いからとお友達に勧める子…う~ん年長さん大人になったねぇ…約1時間の絵本に囲まれた楽しい時間はアッという間に過ぎ、お目当ての絵本とともにホクホク顔で園に戻ってきました。お父さん、お母さん、どうぞひとときお子さんと一緒に絵本を読まれ、家族でホッとなごむ絵本タイムにトライして下さいね!幼児期に絵本コミュニケーションが不足なく与えられたお子さんはとっても情緒が安定し、読解力や人の話を聞く態度、集中力、そしてなによりも家族の愛情と絆が育まれます。メディアに囲まれている現代だからこそ絵本が家族に必要なんだと痛感します…映画『ネバーエンディングストーリー』の様に…
おまけ…今年もいづみ名物の節分の《赤鬼とお福さん》の巨大お面が園出入り口に登場しました!もう数十年続いているこのお面…実は「ずいぶん昔、珍しかったんだろう…新聞に掲載されたことがある」と園長から聞いて園の古いスクラップをめくると、あった!『へぇ~』全然知らなかった…《赤鬼とお福さん》もずいぶん歳を重ねたんだねぇ…としばし見入っていました。