給食も異年齢交流の場に


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2学期も中盤にきて、園児の活動もより一層活発になり逞しくも飛躍的な成長を見せ始めてきました。園児自らが積極的に異年齢交流の場を、先生方に求めてくる言葉が出てきています。
 うんうん、いいことだ。『わんぱく広場』や前回の『いづみスーパー』などの経験から自分達で考え、工夫し意見を出して交流の場を作り出す、嬉しい風が園内で吹いています。年長さんを筆頭として給食時間になると「今日は○○組で食べよう!」、「わんぱく広場のお相手さんの○○ちゃんと一緒に食べよう」…etcと園児の移動が始まり、各教室で楽しい給食+異年齢交流の場が持たれています。
 食べ終わると、片づけを手伝ってあげたりと年長さんは年中・少さんの憧れの的。昼休みは縄跳び・鉄棒、午後は製作など、年中・少さんが年長さんの様子を見にくると、年長さんも、年中・少さんのお手本にならなきゃっていう意識が浸透して、いろんな所でパワーアップした姿が見られます。
 微笑ましいな!嬉しいな!逞しいな!こどもって!
大人が思っている以上に、子どもは大人なんだなって、感じます。子どもが安全に活動できる環境を用意すれば、どんどん自分達で遊びもルールも子供同士で広がり、学びあう世界がここにありました。