ももたろうクラブ&もも組さんの給食風景


100205_1140~01.jpg 子育て支援教室こと、【ももたろうクラブ】のお友達、満3歳の誕生月を迎えたお友達は、年度内に満3歳児(4年保育)クラスの【もも組】へと次々と進級してクラブ定員14名が7名となり、ちょっぴり教室が広くなった感じがしていました。けれど今日から新しいお友達が2人増えて9人となり、また賑やかさが戻ってきました。今日が初めてのお友達が元気に過ごしているか、給食の時に教室に行くと、全員すっごくお行儀よく食事中でした。お箸やスプーンの使い方、着替えなど、もう少しの期間は先生の補助が必要ですが、次第に自分でできるようになっていく姿に成長を感じます。

100205_1140~02.jpg 一足早くクラブに入ったお友達は、ほとんど先生の補助なく食事やトイレもできるようになりました。トイレトレーニングもクラブ支援期間中に終了するお友達が大半です。もも組に進級すれば、ほとんど失敗も見受けられなくなるようになります。食事の時間もだんだんと早くなり、片付けや着替えも少々時間はかかるものの、自分でできるようになっていきます。毎日の繰り返し巻き返しの指導を遊びながら、教室のお友達のまねっこをしながら、園児達は逞しく飛躍的に成長していく姿が見受けられるのがこの3学期です。

100205_1203~01.jpgももたろうクラブを後にして、満3歳児(4年保育)の教室、【もも組】に行くと、既に給食を終えたお友達が、各自で歯磨きをしていました。【ももたろうクラブ】で体験・経験したことを土台にして進級したお友達は、もうトイレも食事も、身の回りのこともほとんど自分の力でできるようになりました。『僕たちは、もも組、もう赤ちゃんのももたろうクラブのお友達より、お兄ちゃん・おねえちゃんなんだ!』という自信も身について、自分のロッカーも自分の服やお道具も他のお友達と識別もできますし、月齢の高いお友達は、時に月齢の低いお友だちをお世話したりする姿が頻繁に見受けられるようになります。2歳児では個々の遊びや先生と1対1の関わりが主ですが満3歳になると仲間意識、譲り合いや助け合いといった集団としての活動や関わりが顕著になってきます。時にはおもちゃの取り合いもあったりしますが、そのようなことも大事な学びの種なんですね~