園庭に異変が…


 例年のことではあるが運動会の練習に励むこの時期…GWあけから本格的な練習に入る。
少し、練習が嫌になる頃に第1回の<わんぱく広場>異年齢交流が設定され、園児も先生もひと時運動会から離れリフレッシュする。そして練習に戻る。朝から帰りまで練習では身体がもたないので、折り紙製作や絵画、硬筆指導とONとOFFを組み合わせてカリキュラムとスケジュールを組む。
 小運動会まであと1週間を控えた昼休み、遊んでいるけど運動会に繋がる遊びへと変化が現われ始めました。この変化が現われ始めると園児の成長が急激に進歩します。目が違ってくるんですよ!
 年少児は大いに身体を動かす喜びを見出し、年中児は進級したプライドが現われ、年長児は1つ1つの動作にスピードと正確さを自ら求める気迫が漂い始めます。
 毎朝、全体練習前に園庭へ散水しますが水を撒いた園庭に明らかに周りと違う箇所が見受けられます。ところどころ色濃く黒くなるところが点々と見られます。足踏みの定点です。こんなに園庭が削られ窪んでしまうほど、園児達は頑張っています。
 この頑張りをどうか、見届けて欲しい!3~5歳児が立派に日本一の桃太郎になった姿の片鱗が、
園庭に今日も刻まれています。